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映画の部屋 1


管理人Tarboは年間100本以上は映画を見るそこそこ映画好き♪
ほとんどDVDかTVで見るんですけど、歩いて行ける所にシネコンが在るのもあって、最低1ケ月に1回はスクリーンで見ておりました。
ただここ1年は個人的な理由から行っておりませんが…(たいした理由ではないのですけど^^;)

かといって映画の知識はあんまり詳しくありません。
この映画の監督がどーとか、編集があーだとか、音楽がこーとかあんまりコアな事は解りません。
最新の物は他の方々に任せるとして以前見た物をDVDで見直しながら始めます。(最新の物もそのうちに…)
まぁちょっと映画好きのにーちゃんが勝手なことほざいてるわ…的に見て下さい。m(_ _)m

Tarboの満足度を星でお知らせします。
・・・・=見なくても良かった(T_T)
・・・★★=惜しいな〜(-_-;)
・・★★★=良い感じ(^_^)
★★★★=良かった(*^_^*)
★★★★★=最高!\(^o^)/

※なおこちらに出ている画像は紹介の為の引用です。この件に関してのお問い合わせはコチラまで。
コレで食っているわけではないので、広い心で許して下さることを切に願うのみです。(^_^;)
(2009.10.10)

七人の侍

誰でも知ってる巨匠・黒澤明の作品ですね。

始めてちゃんと見たのは10年くらい前NHKのBSだったかな?
それまで古くさい映画だろうとバカにして見てなかったんです、黒沢作品。
でも良い物に時代は関係ない!って言いたくなる典型の1本でしたね。

3時間20分以上ある長い映画にもかかわらず、全くだれることなく最後まで見ることが出来ます(但し1時間46分頃に出る「休憩」の文字が出たとき必ずトイレに行きましょう。残り1時間半以上ありますので…)

ただ一つ文句を言うならばサイズの問題は別として、カラーで見たかった事ぐらいかな?
世間ではかなりおっさんのTarboも生まれる遙か前の映画ですので、当時の映画はこれが主流だったろうし、お金の問題や監督の培ってきた撮影方やベストパフォーマンスを考えるとモノクロだったんだろうと思いますが、映画は後世まで残る作品というと言うことを考えるともっと早くからカラー作品に取り組むべきだったと思うのはTarboだけでしょうか?
特にこの映画の時に新しい撮影方も始められるなど新しいことにもチャレンジされる監督だったと言うことを聞いたことがあるので返す返す残念。
※ちなみに純国産第1号カラー作品の木下恵介監督「カルメン故郷に帰る」は1951年の作品だそうです。

最後にこの映画の別な楽しみ方としては、その当時役者になりたての宇津井健や、仲代達矢が、浪人役のエキストラで出ているのでそれを探すのも楽しいです。(仲代達矢は後ろ姿だったかな?)

またお若い方々には、「荒野の七人」「黄金の七人」(コレも古いな…^^;)などなど見る前にもコレを見ることをお奨めします。(w

(2009.10.10)

Tarboの満足度
★★★★★


1954・東宝
監督 黒澤明


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